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トイレットペーパーの買い置きは何ロール?量の出し方と置き場所の基本

家族の分をまとめて買う前に、「何ロール置いておけばいいか」「どこにしまうか」を決めたい方に向けて、考え方の手順をまとめました。量はご自宅で数えて出す手順を、災害時の備えは自治体の防災の案内を、置き場所はメーカーの「よくある質問」をもとにまとめています。

結論

買い置きの量は「使う量 × 月数」で出す

いちばん確かなのは、ご自宅で1か月に何ロール使うかを数えることです。

  1. 新しいパックを開けた日を、メモしておきます。
  2. 1か月たったら、使ったロール数を数えます。
  3. 「1か月の使用ロール数 × 置いておきたい月数」が、買い置きの量の目安です。

数えにくいときは、「家族の人数 × 1人が1か月に使うロール数」でも出せます。ただし1人あたりの数は、ロールの長さや使い方で変わります。

下の表は、計算のしかたを示すための例です。

1か月の使用数(仮定)1か月分2か月分3か月分
6ロール6ロール12ロール18ロール
10ロール10ロール20ロール30ロール
15ロール15ロール30ロール45ロール

※すべて仮定の計算例です。左の列を、ご自宅で数えた数に置き換えてください。

商品を変えるときは「長さ(m)」で考える

同じ12ロールでも、1ロールの長さは商品によって違います。また、ダブルの長さの表示は、2枚重ねた状態の長さです。

買う商品を変えるときは、「1か月に使う長さ = 使ったロール数 × 1ロールの長さ(m)」で考えると、ロール数が違う商品でも量を比べやすくなります。

買う量が決まったら、ダブル・シングルそれぞれを楽天市場の送料込みの「1mあたり」で並べた表もあります(毎日更新)。このページの下の「関連するランキング」からご覧いただけます。

自治体の防災の案内では

自治体の防災の案内にも、トイレットペーパーが出てきます。ただし、前提や数え方は自治体によって違います。

どちらも、災害のときに自宅で過ごすための案内です。ふだんの買い置きの量を決めるものではありません。お住まいの自治体の防災の案内も、あわせて確かめてください。

出典:上越市「広報じょうえつ」2026年9月号、練馬区立防災学習センター「災害に備えた取組み、進んでいますか」(いずれも2026年10月9日確認)

ローリングストックという考え方

東京都消費生活総合センターは、日常備蓄(ローリングストック法)の説明の中で、「トイレットペーパーなどの日用品も少し多めに購入し、消費して買い足していく」ことを案内しています。青森県の防災の案内でも、トイレットペーパーなどの衛生用品のストックに触れています。

手順にすると、次の3つです。

  1. いつもの量より、少し多めに置いておく
  2. 古いものから使う
  3. 使った分を買い足す

ふだんの買い置きを、そのまま備えとしても使う考え方です。

出典:東京都消費生活総合センター「災害への備え・・・日常備蓄、していますか?」、東京都「東京都からのお知らせ」(2023年8月7日)、青森県「家庭の備蓄・ローリングストック法」(いずれも2026年10月9日確認)

置き場所の基本(メーカーの案内から)

メーカーの「よくある質問」には、保管について次のように書かれています。

2社とも、トイレットペーパーに使用期限は設けていないとしています。

しまう場所を決めるときは、次の点を確かめてみてください。

防災用の長期保存タイプを置く場合は、商品ごとの保存期間などの表示に従ってください。収納の広さや集合住宅の決まりは、ご家庭で確かめてください。

よくある疑問

Q. 買い置きは、古いものから使ったほうがいい?
A. ローリングストックの案内では、古いものから使い、使った分を買い足す方法が紹介されています。メーカーは使用期限を設けていないとしていますが、においや湿気を吸うことがあるため、置き場所には気をつけてください。

Q. 1か月分は何ロール?
A. 家族の人数、ロールの長さ、使い方で変わります。出典によって前提や数え方も違います。ご自宅で1か月に使う数を数えるのが確実です。

Q. 備蓄用の長期保存タイプは必要?
A. ご家庭の状況によります。用意する場合は保存期間などの表示を確認し、お住まいの自治体の案内もあわせて見てください。

出典

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